【Ver4.3】Lv99防具の性能評価
Lv99防具がVer4.3で実装されましたね。今回は新防具と評価を記事にしていきたいと思います。
注)参考にしていただければと思いますが、購入は自己責任でお願いします。
まず装備購入のポイントとして、
●しっかりとした耐性装備を購入しよう
耐性はマナーです。必要耐性の無い状態でパーティーに参加すると自分が全滅のトリガーとなりトラブルを招きます。特によく使う職業の装備はきちんと耐性を揃えましょう。耐性についてはこちらの記事をご参照ください。
●初めての一張羅は最新装備(もしくは最大出品数の装備)を購入
効果が優れていたとしても過去装備は割高になるケースが多く大きな出費を招きます。初めて耐性のしっかり揃った一張羅を購入する際は出品数も多く、価格も安定した最新装備で揃えて問題ありません。
それでは各防具セットの評価を行います。
戦士とパラディンの鎧職用装備。目玉効果は「開戦時50%で聖騎士の堅陣」ですが、この効果が発揮される場面は開幕不安定な聖守護者・常闇などのエンドコンテンツです。特に常闇でパラや戦士をするには良効果だと思います。またレグパラでは重さも極端な重さ調整をしなくても押し無し互角ぐらいまで持っていけそうになりました。今回の装備には3世代前の大戦鬼セットの完全上位互換を望んでいましたが、とくぎ+10はあったものの攻撃面の強化はイマイチな印象で上位互換とは言えません。多段を多用する片手戦士なら、有りという所でしょうか。私は大戦鬼セット(体下フリー)が未だ現役なので購入を迷っています。最悪、体下だけ購入になりそうです。
今回の大当たり装備です。体下フリーなのも財布に優しいですし、なによりも後衛職装備では初効果のブレス減10%はブレスG100%のハードルをかなり下がりました。下がったと言ってもブルームシールドとカテドラル体上のブレスG38%を両方買うとなると2,000万G(9/11現在)程度は必要になります。しかし、この装備は長期間使えると予想されるのでバザーの様子を見ながら購入する予定です。ただ、後衛職装備は系統が違うので前装備を捨てられないのが辛いですね。私も現時点で3セット持ちの状態です。
特別良くは無いけど悪い部分も特に無い素直な効果の装備です。この系統の装備を実践で一番使う可能性があるのはおそらく「爪まもの」です。なのでCT短縮効果を持っているトライバルセットをお持ちの方はそちらの方が良効果なので買い換える必要はありません。行動時バイシ&ピオラは地味だけど良効果なので、ステータスアップも含め、武神やトーテムからなら買い換える意味はあると思います。ただ、まものつかいを殆ど使わない人はそのままでも良いと思います。
魔戦と道具向けの装備で、行動時5%で早詠みの杖と少し効果は変わりますがクイックセットの上位互換的な位置づけの装備です。一つ前の砂海のころもセットは属性耐性の特殊枠なので比べることは出来ませんが、汎用性の高い装備としてはボチボチな性能だと思います。個人的には開戦時100%早詠みをそのまま継承して欲しかった所です。後、行動間隔短縮や前装備からのステータスアップはキラーパンサー用装備としても優秀です。私の現装備がクイックセットなので素直に購入する予定です。
巨商のころもセットの上位互換的な位置づけの装備です。一つ前のエトワールセットは属性耐性の特殊枠なので比べることは出来ません。汎用性で言うとスターダムセットの方が上です。巨匠装備の人と旅芸人をよく使う人なら迷わず購入しましょう。
今回追加された装備は属性装備が2種類もあった前回と違って偏った性能の無い汎用性の高い装備でした。正直な所、どの装備にしろ買って損になるような事は無いと思います。次の防具更新はおそらく来年の3月になるので半年の間、取得予定の錬金石を計算しつつ、バザーの動向を伺いながら安値での購入を狙っていきましょう。