DQ10g

ドラクエ10の新規・復帰勢支援ブログです。

“どらくえじゅうぐらむ”

効率的なスキルポイント考察

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皆さんはスキルポイント(以下SPという)の割り振りはどうされてますか?
ちゃんと考えなきゃと思いつつ、億劫になってる人は多いと思います。そこで私が実践しているスキル振りが皆さんの参考になればと思い記事を書きます。

まず、スキル振りには大きく分けて2通りのパターンがあると思います。

1.固定型
使う職、武器を絞り基本的に振り直しをせず対応する。

2.全スキル対応型
職スキルに使用可能マスタースキルポイント(以下MSPという)を引いた数値(例:MSP29の場合、全職SP151)を振っておき使用職、武器に合わせて都度スキルを振り直し対応する。

それぞれメリット、デメリットがあるので簡単にまとめると、

●固定型のメリット
振り直しの費用がかからない。ストレスフリーで転職できる。某サイトにある自動振り分けツール(以下SP自動振分ツールという)などを利用すると特に考える必要が無い。

▲固定型のデメリット
特定スキルが必須なコインボス、邪神などでいけない場合がある。振り直しする際も複雑でコストの想定が出来ない。

●全スキル対応型のメリット
全コンテンツに対応出来る。ポイントのやりくりを考える必要が無い。

▲全スキル対応型のデメリット
都度、振り直しを行うため費用がばかにならない。準備や確認に時間が掛かってしまう。

固定型の場合、SP自動振分ツールを利用している人はそれぞれのSPが複雑に絡み合い振り直しもややこしいものとなり、容易ではありません。
全スキル対応型の場合は、まずなによりも費用面での負担が大きいです。また、振り直しを重ねて行くと「振ってたつもり、戻してたつもり」というミスにも繋がります。

そこで色々考え私がやってるスキル振りは第3の型「対スキル型」です。

■対スキル型とは・・・
現コンテンツに必要なスキルは可能な限り網羅しつつ、振り直しに掛かる費用を最小限に抑えた「固定型と全スキル対応型の中間」に位置する型です。
まず、職スキルは必要SPからMSPを引いた振り分けにします。MSPが29の場合なら180スキルが欲しい職は151、150スキルで良い職なら121です。基本的にMSPは職スキルにしか振りません。但し、このやり方でも何職かのスキルは捨てなければ理想の形にはなりません。私の場合、現状出番の少ない職である武闘家、レンジャーはパッシブ取得までにしています。また、僧侶はあまりやらないので優先順位を低くしています。職スキルの優先順位は、人によって違うので各々の個性を大切にされれば良いと思います。
続いて武器スキルですが、この武器スキルの振り分けが対スキル型の特徴でもあります。例を上げて説明すると「両手杖と盾」この2つのスキルは魔法使い、賢者、魔法戦士天地雷鳴士で被りがあり、杖が両手装備なので同時に習得する必要性の低いスキルだと考えました。なので、この3職で盾に180スキルを振っておくと3,000Gの出費のみで両手杖180に変更が可能になります。

私の場合は、普段は盾180にしておき、魔法、賢者をする時にだけ両手杖に振り直しします。このように対となる武器スキルを決め、SPの振り替え先を固定するのが対スキル型となります。

わかりやすく表でまとめると・・・

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同色の枠が対スキルとなる振り直し先で、黒枠が完全固定で振っているスキルになります。両手杖と盾の他にも両手剣と片手剣、弓とブメ、ハンマーとヤリ、棍と扇なども複数の職で被りがある対スキルとなっています。可能な限り2職で180や150に振るのがポイントです。出番の少ないオノは3,000Gでレンジャーの弓から140まで振れるので、邪神などの条件が真・オノむそうまでなら対応可能です。また、棍と短剣は固定で180まで振っています。その他に例えば僧侶と道具のSPをヤリに76固定し一閃突きを習得することで、メタル系の対策が常時可能となっています。さりげなくヤリに持ち替えて一閃突きする人って玄人っぽいですよね。

このように振り先を単純明確にし整理することで、「振ってたつもり、戻してたつもり」というミスを減らすことにも繋がります。また、特訓ポイント取得の優先順位を考えやすくなるというメリットもあります。