新規と古参の間でたゆたう

今日は考察でもなんでもない雑談です。

このブログのイメージキャラで使っているピンク色のスライムは見たらなんとなくわかると思いますがスライムジェネラルをモデルにしています。

今日のブログはアプデ前の箸休めでその由来について書きたいと思います。

1年半前の2016年11月24日に実装されたジェネラルスライム。ゲーム開始から半年経ったあの頃の私にとっては本当に強敵だった印象が強く残っています。

それまで挑戦していたボスなどは手順通り進めるとなんなく倒せたイメージがあったのですがスライムジェネラルを倒すにはなんというかプレイヤースキルの自力が必要な感じでした。上手い人からするとやることやってれば勝てる程よいボスって感じだったと思います。

当時の未熟で余裕の無い私にそんなスキルは微塵も備わって無く、練習札で挑戦しては全滅を繰り返していました。またアクセが魅力的だっただけになんとかしたいという気持ちがとても強かった記憶が鮮明に残っています。

肉4PTで挑んでいたんですが、まあ下手だったんです。下手は自分の下手さに気付けないので何が悪かったのかイマイチ覚えてないのですが、自分だけのことを言うと当時は自分のキャラだけしか見えて無かったように思います。味方のステータスや敵の攻撃まで見られるようになったのはそこからさらに半年後ぐらいです。

習熟度が高い人は半年も経たずして、十分な動きが出来るようになるのかもしれませんが私の場合はそうもいかずそれなりの期間が必要でした。この習熟度も実は自分では気づきにくい目に見えないスキルなんですよね。反射神経とかそういうものよりもいわゆる「慣れ」みたいな部分が大きいのかもしれません。

古参勢だとコインボスなども実装ごとにそれなりの時間をかけてプレイしてきているのに対して、新規勢は短い時間で行うのでなかなか慣れることが出来ません。アクセ合成の暖和は良い部分もあるけど、試行回数が減ってしまうという点で考えるとプレイヤースキル向上の妨げになっているのかもしれませんね。

このブログは新規・復帰勢の支援ブログとして立ち上げました。そして上に書いたように私が新規だった当時の気持ちを忘れないために「劣等感の象徴」だったスライムジェネラルをイメージキャラにしました。そうすることで既に新規とは呼べない中途半端な状態になっても新規の気持ちになって書けるような気がしたんです。

「新規の気持ちは新規にしかわかりません」

でもかなりの後発で新規だった頃の記憶を忘れないようにして、奢らず記事を書いていきたいと思います。

ちなみにピンク色にしたのは春に始めたので桜をイメージにしたからです。